もうダメだと思ったときに読むブログ

起業して失敗した僕は立ち直った

誰かを幸せにしたかったら、まず自分が幸せになるべきだ

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僕がたまに出会う起業家の中に、「人のために」「人の幸せのために」「人に喜んでもらうために」といって、自分を犠牲にしながら事業を行っている人がいる。

モノやサービスを無理に安価で提供したり、無理な値段で無理な仕事を引き受けたり。

それが戦略にもとづいて計画的に行っているものならいい。

だけど、

「自分が犠牲になれば、だれかが幸せになる」

「自分が犠牲になれば誰かがこの商品を買ってくれる」

「誰かの幸せのために自分が犠牲になるのはいいこと」

というように、誰かを幸せにするために自分が犠牲になるのは、僕は反対だ。(考え方は人それぞれだから、それでいいという人もいるかもしれないけれど。)

自分が幸せじゃないと、他人を幸せにできない

こんな経験はないだろうか?

  • 嫌な気分の時に電話にでたら、電話口の人がとても感じが良くて、電話が終わるころには気分が晴れていた。
  • 疲れ切って重苦しい気分で道を歩いていたら、遠くで楽しそうにおしゃべりに興じているグループを見かけて自分も幸せな気分になった。
  • 事業に成功した経営者(あるいはいつも営業成績トップの先輩)とたわいない話をしただけなのに、何だか自分も成功しそうな気がしてきた。

そう、感情や気持ちは、周囲に伝播する。

幸せ、楽しい、嬉しい、感謝、愛、こういう気持ちでいると、相手にもその気持ちが伝わるのだ。

そして、相手をいい気分にさせる。

 

だから自分が無理に犠牲になって、悲しい思いを抱えながら周囲に尽くしている人は、気を付けたほうがいい。

自分がストレスを感じるほど無理して他人に尽くしていると、その苦しさ、悲しさ、とまどい、怒りなどのマイナスの感情が周囲に伝わってしまうのだ。

たとえば、(僕の主観かもしれないけれど、)そういう人をみると、なんとなく

  • 暗い。
  • お金が無さそう。
  • 仕事がうまくいってなさそう。
  • 何か知らないけれどとても辛そう。

という印象を受ける (もちろん、例外もある)。

人によっては、「他人から『頑張っていて偉いですね』と言われたいがためにやっているんじゃないか」って思わず勘繰ってしまうような人もいる。かなり穿った見方だけれど。

本人はそれで満足かもしれない。でも、その人からサービスやモノを受けた人は嬉しいか?

自分のためにこの人が不幸になったと思ったら、相手はどんな気持ちになるか?。

罪悪感がいつまでも残るだろうし、不幸そうなその人の事を考えると、気持ちよくそのサービスや商品を消費できないだろう。

とにかく、そういう人には暗さがいつも付きまとっている。

君は、自分のお客さんが自分のサービスや商品を利用するたびに暗い思いをして嬉しいか?

自分が幸せになることを、自分に許可しよう

もし、自分が犠牲になることに慣れてしまっていて、

幸せになろうと努力しても、いつも自分が犠牲になって苦しい思いをしてしまうようならば、

もしかしたら、君は自分が幸せになることに対して罪悪感を抱えていて、その罪悪感が君が幸せになることを阻んでいるのかもしれない。

それは、育った環境とか、性格とか、何かのトラウマのせいかもしれない。

「そんな、バカな!」と思うかもしれないけれど、実際に僕がそのタイプ (すなわち幸せになることに罪悪感を感じてしまうタイプ) だったからよくわかる。

もし、君もそういうタイプなら、すぐに自分が幸せになることを自分に許可しよう。

  • 「自分が幸せになることで、みんなも幸せになる。」
  • 「自分は喜びの存在だ。」
  • 「自分は幸せになっていい。」

というような、ポジティブな言葉を毎日声に出して言ってみるのだ。

長い年月を経て形成された抵抗を消すのはちょっと大変だけれど、毎日言葉に出して言っていると段々と本当にそう思えてくる。

僕がおすすめする2冊の本 (その2) - 『新版 人生を変える一番シンプルな方法 ― セドナメソッド ―』ヘイル・ドゥオスキン(著) で紹介したドナメソッドで、幸せに対する抵抗を手放してみてもいい。

 

幸せそうに目を輝かしている人や、成功してキラキラ光っている人と話をすると、自分も前向きになって何か力を得たような気がする。こういう人になりたいと思うし、なんだか自分もそうなれるような気がする。そこまでじゃなくても、少なくとも、その人の幸せを感じて自分も明るい気分になる。

反対に、見るからに暗くて苦労が滲みでている人と接すると、自分も暗い気分になる。もちろん、その人のことが心配になるし、同情もする。ただ、そこに幸せを感じるか?前向きな何かを感じるか?

「自分はどうでもいいから、まず他人」という考えは捨てるべきだ。

感情は伝播する。幸せは伝播する。

君から何かをしてもらう人も、まず君が幸せであることに喜びを感じるものだ。

他人を幸せにしたかったら、まず自分が幸せになろう。

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